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2018全英オープン観戦レポート《第二弾》

 

セントアンドリュースでプレーするのは、今日が最後となります。

 

今日プレーしたのは、Strathtyrumコース。
これまでプレーしたJUbileeコース(1897年オープン)、Newコース(1895年オープンといった遺跡?のようなコースとは異なり、1993年にオープンした新しいコースです。
見た目も平坦ですし、距離も短いです。(バックティ使用で5620Y、パー69)
最初のうちは例によってグリーンのかなり手前から攻めていましたが、全然転がらずにショートばかりしていました。
そうです、このコースの土はさほど硬くないのです。普通にグリーンにダイレクトにオンさせても大丈夫で、日本の 普通のゴルフ場とほぼ同じ感覚でプレーできることに途中で気づきました。
昨日までリンクスの厳しさに叩きのめされてきたのですが、多くの者が好スコアでプレーを終了しました。
私も不思議なほど安定したゴルフでパーオンを連発し、昨日よりも15打ほどスコアが改善しました。
やはり難しいコースを経験した効果なのでしょうか、あるいはゴルフの聖地からのご褒美だったのでしょうか。笑

 

このコースの隣(Edenコース)では昨日まで開催されていた世界ジュニアの大会のボードがまだ残っており、日本のKajitani選手が2位に入っていました。
また、Oldコースの脇には来週開催の全英シニアオープンのボードが設営されておりました。
全英オープンに合わせていろいろな大会を 開催しているようです。

 

プレー後は近くのセントアンドリュース大聖堂跡(12世紀頃のもの?)などを見学し、セントアンドリュースでの日程は終了。
明日はいよいよカーヌスティで開催されている全英オープンを観戦します。